寳登山神社の参道に佇むガーデンハウス

IMG_002.JPG

西武秩父線「西武秩父駅」から「御花畑駅」で秩父鉄道に乗り換えて「長瀞駅」まで約20分。駅を出て寳登山神社の大きな一の鳥居をくぐり、宝登山参道を歩くこと11分。「ガーデンハウス有隣」は、和モダンな雰囲気の建物と白いのれんが目印です。

IMG_139.JPG

太い木の柱と梁を生かした、まるで山小屋のよう店内。高い天井の広々とした空間は、お店の名前の通りガーデンハウスそのものです。
「以前は室内でバーベキューができる空間でした。大きな換気扇や高い天井は、煙がこもらないように設けられたもので、現在もそのまま使用しています」と話すのは支配人の浅見正寿さん。
地元が秩父エリアの浅見さんは、以前は長瀞ラインくだりの事業に携わっていたそうです。
「飲食店ではお客さまの声がより身近に聞こえるので、できる限り皆さまに喜んで帰ってもらえるように考えています」と浅見さん。

IMG_146.JPG

112席の店内には、小さなお子さまがいるご家族にも安心な広々としたお座敷席もあります。西武鉄道のWebCM「じぶんを主語に。秩父」で炙り豚みそ重()を食べていたのはこちらの空間。自然光が差し込む明るい席でゆったりとお食事が楽しめます。
※現在、豚みそ商品は姉妹店の「豚みそ丼専門店 有隣」のみでの販売となります。

IMG_024.JPG

「ガーデンハウス有隣」では秩父の名物がいただけます。
「お客さまは宝登山神社にお参りにいらした方や宝登山ロープウェイを利用して観光される方がほとんどです。地場の食材を中心に、秩父名物を楽しんでいただいています」と浅見さん。

ボリューム満点の名物料理の数々

IMG_039.JPG

秩父名物「わらじかつ丼」(1,200円)は、丼からはみ出さんばかりの大きなカツが盛りつけられたボリューム満点の一品。
衣となるパン粉をまぶした後、2~3日おいてから揚げることで自家製のタレにしっかりとからんでおいしくなるのだそうです。

IMG_032.JPG

「当店のタレは醤油をベースにして、甘さ控えめに作っています」と浅見さん。衣はしっとりとしすぎず、ほどよいサクサク感。タレは飽きのこない味なので、ついつい箸が進みます。

IMG_133.JPG

冬限定のメニュー「おっきりこみうどん」(1,200円)は、山梨では"ほうとう"として親しまれている秩父の郷土料理。秩父地域では味噌ベースのだし汁を使用するそうです。
白菜やにんじん、ごぼうなどの冬の野菜やきのこがたっぷりと入った汁と、だしのうま味をしっかりと吸った幅広の麺で、体が一気に温まります。

IMG_115.JPG

ぶ厚いかき揚げに目を奪われる「桜海老と秩父舞茸のかき揚げ ざるそば」(1,550円)。かき揚げは、桜海老に加えて香り豊かな秩父舞茸や玉ねぎ、長ねぎ、三つ葉が入った食べ応えのある一品です。四方を山に囲まれた盆地の寒暖差の大きい気候と清らかな水で育まれた風味豊かな秩父そばとの相性も抜群。

論語に由来する「有隣」という名

IMG_004.JPG

「ガーデンハウス有隣」は、長瀞の観光振興が進み、お食事処を求める声が増えたことから1992年に秩父鉄道によってオープンしました。
店名の「有隣」は、論語の「徳不孤必有隣」(とくはこならず、かならずとなりあり)にちなんで命名されました。「徳不孤必有隣」とは、「徳のある者は孤立しない。必ず理解者や仲間が現れる」という意味。店内には、秩父鉄道の創業に携わった渋沢栄一が記した「徳不孤必有隣」の扁額も飾られています。

IMG_010.JPG

入口には秩父の名物やお土産を購入できるスペースも併設しています。浅見さんは「ゆっくりと落ち着いて食べられる雰囲気作りをしていきたい」と話します。
広々とした店内で秩父名物が食べられる「ガーデンハウス有隣」。長瀞を訪れた際に、ぜひ立ち寄ってみませんか。

※価格はすべて税込
営業時間、販売商品、価格などが変更になる場合がございます。