本の持ち込み可能な人気カフェで、思い思いの時間を過ごす

260608_080.jpg

「武蔵野プレイス」は、「図書館」「生涯学習支援」「市民活動支援」「青少年活動支援」という4つの機能を併せ持った複合機能施設です。
2011年の開館以来、目の前に広がる「境南ふれあい広場公園」とともに地域の憩いの場として親しまれ、市外からも多くの人々が訪れています。

260608_005.jpg

1階に足を踏み入れるとまず目に入るのは、開放的な空間にカフェ・フェルマータ」が溶け込んだ光景。図書館内に壁や仕切りのない形でカフェが存在するのは、全国的にも珍しいスタイルです。
店内はカフェのみでも利用したくなるような居心地のいい雰囲気。館内の本や雑誌を自由に持ち込み、ドリンクと一緒に読書を楽しめるのも特徴的です。図書館の利用者カードがなくても、カフェで読むだけならもちろんOKです!

_Q5A8094_resize.jpg

メニューには、手作りのお惣菜をはじめとしたこだわりのランチや、おいしいスイーツ&ドリンクが並びます。駅前という立地の良さもあり、図書館に用がなくてもカフェを目当てに訪れる人や、待ち合わせ・休憩に利用する人、語らいを楽しむ人々の姿などが見られます。

260608_003.jpg

カフェと隣り合った「マガジンラウンジ」には、約600誌の雑誌の最新号と、約30紙の新聞を取り揃えています。パラパラとページをめくっていると、時が経つのを忘れてしまいそう。

本好きさん大満足の図書館フロア。親子でおしゃべりもOK!

260608_018.jpg

地下1階の「メインライブラリー」には、80,000冊以上の一般図書および雑誌と新聞のバックナンバーが並びます。
閲覧席も充実しており、吹き抜けから差し込む光の下で、落ち着いて読書や調べものができます。

260608_025.jpg

2階は親子向けのフロア。児童図書を豊富に揃えた「こどもライブラリー」と、料理・健康・子育てなど生活に関連した図書をまとめた「テーマライブラリー」があります。
ここでは静かに過ごす必要はありません。「子どもが騒ぐから図書館に行きづらい」というママやパパも、気兼ねなく過ごせるフロアです。

260608_037.jpg

3階「ワークラウンジ」と4階「ワークテラス」は、生涯学習や市民活動支援のためのフロア。会議室や情報コーナーのほか、個人で利用できる学習スペース「スタディコーナー」、書斎的スペース「ワーキングデスク」などがあります。
また、地下2階の「ティーンズスタジオ」は20歳前の青少年のための専用エリア。おしゃべりをしても、勉強しても、ゲームをしてもOKです。楽器演奏やダンスの練習ができるスタジオもあり、若い世代に居場所や活動場所を提供しています。

「分断されない設計」で、思わず館内を巡りたくなる

260608_020.jpg

館内で特に目を引くのは、曲線的で開放感のあるデザイン。各部屋を分断する扉や廊下はほとんどなく、フロア全体が緩やかにつながっています。

260608_030.jpg

一般的な公共施設はフロアごとに役割がはっきりと分かれていることが多く、利用者が目的外のフロアに立ち寄ることは少ないものですが、「武蔵野プレイス」では随所に吹き抜けが設けられています。別階とのつながりを視覚的に感じられ、館内全体を自然と巡りたくなるような工夫がなされています。

260608_079.jpg

「公共施設に苦手意識を持つ方にも利用していただけるよう、柔らかい雰囲気や居心地の良さを追求しました」と語るのは、館長の原島正臣さん。
角を落とした丸みのある設計は、従来の公共施設の堅苦しいイメージから離れ、何も用事がなくても訪れたくなる場所を目指したためです。
このようなデザイン性の高さや、回遊を促す設計などが評価され、2016年には日本建築学会賞を受賞しました。

260608_044.jpg

これまでで原島さんが特にうれしかったのは、「この施設があるから武蔵野市に住みたいと思った」という声が届いたときだそうです。

「武蔵境は子育て世代が多く、活気にあふれた街です。新しく住み始めた方や周辺地域の方にもつながりを提供し、顔なじみが増えるような場所であり続けたいですね」

特に用事がなくてもふらりと立ち寄りたくなる、サードプレイスとしての公共施設。本を読みたい日はもちろん、ちょっと気分転換したいときにも、ぜひ訪れてみてください。

 

※営業時間、販売商品などが変更になる場合がございます。