奥武蔵の自然に囲まれた一軒家レストラン

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手軽にハイキングが楽しめる山として人気の天覧山や、そのすぐそばにある飯能河原。豊かな自然に抱かれたロケーションに「2nd kitchen hama」はあります。2020年にオープンして以来、幅広い層に親しまれている一軒家レストランです。

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2nd kitchen hama」は、飯能の山奥に佇む「レストランHAMA」の2号店。オーナーシェフの濱中拓也さん(写真右)は、「祖父が創業し、父が受け継ぐ本店の味わいをより多くの人たちに楽しんでほしい」と、アクセスが便利な市街地に開業しました。

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店内には、木のぬくもりに包まれたアットホームな雰囲気が漂っています。「訪れる方たちにとって居心地の良い場所でありたい」というのが、「2nd kitchen hama」のコンセプト。自宅でも職場でもない、ゆっくりと安らげる隠れ家のように過ごしてほしいという想いをそこかしこに感じることができます。

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木漏れ日の差すテラス席は、ペットの同席も可能です。天覧山や飯能河原から届けられる清らかなそよ風が料理のおいしさをより一層引き立てます。

デミグラスソースたっぷり。HAMA名物のハンバーグ

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2nd kitchen hama」のメニューは、本店と同じく洋食がメインです。ソースの味や焼き時間などの基本は、すべて本店である「レストランHAMA」のものを踏襲。1974年から続く秘伝の味わいが楽しめます。

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HAMA自慢の料理のひとつが「デミグラスハンバーグ」(1,078)です。熱した鉄板の上には手ごねのハンバーグが乗り、その厚み、ボリュームに圧倒されます。

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別添えのデミグラスソースは食べる直前にかけて味わうのがおすすめ。HAMAのハンバーグは黒毛和牛の挽肉をたっぷりと使っています。ふっくらとしたハンバーグを切ると中から肉汁があふれ、ジューシーでいて和牛ならではの肉の旨みに思わず笑みがこぼれます。3日間かけてじっくりと煮込んだデミグラスソースの酸味と甘み、コクとあわさることで至福の味わいに。

スタッフいちおしメニューはボリューム満点の「ステーキ丼」

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ハンバーグメニューに引けを取らない人気メニューが、「とろ~りたまごのステーキ丼」(120g/1,529円、160g/1,859円)です。醤油ベースにバターのコクが効いた自家製ソースをご飯の上にかけて、厚みのあるステーキをのせてさらにソースをたっぷりと。
半熟卵の黄味の部分にふれると、お肉とご飯にとろりと崩れ落ちて、味わいに濃厚さが増します。

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「もう一品食べたい」という時におすすめなのが「やまめの唐揚げ」(748円)です。岩手県遠野の清流で育ったヤマメの中でも最もおいしい二年魚を使用。外はかりっ、中はふっくら。頭の先から尻尾までぺろりと平らげられてしまいます。

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デザートメニューの「hamaの栗プリン」(385円)も、創業当時からある人気メニュー。口に頬張った瞬間に栗の風味がふんわりと広がり、食べ進めていくうちに栗のおいしさを実感できるひと品です。

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本店の味わいを近場で楽しめると足しげく通う地元客はもちろん、ハイキングの前後に飯能ならではのおいしいものを食べたいと訪れる観光客も多いそうです。
オープンキッチンで作られる料理の数々がもたらすのは笑顔あふれるひと時。スタッフさんの温かな対応も魅力の一店です。

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